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ミニ四駆のブログ、続けてます。

大会レポート、マシンガレージ、改造関連、思いついたこととか載せてます。調べたらわかる改造法はなるべく載せないようにします。

番長号

ケイホビーで開催された直線番長に参加するために全力で組んだ。
下の方にコンセプトとか書いてます。

全体
DSC_0345.jpg

エアロです、フルエアロです。
グラホマさんのマシンがあまりにもかっこよく機能的だったので真似しました(爆
洗練さはかなわなかった。

桁移植のマシンですが、それは作業時間短縮のため。
メインはケイホビーの環境に適応するために時間を割きました。

前拡大図
DSC_0346.jpg
フロントウイングです。
下から見るとフロントディフューザーにもなってます。
その辺の構造はGTカーのシャーシ裏を参考にしました。

ボディはここを切り取らないと空気をきれいに流せないのでこうなってます。


後ろから
DSC_0350.jpg
ディフューザーですね。
シャーシ下をごっそりきって、効果を高めてます。



DSC_0347.jpg
サイドスカードの役目を持たせるべく、地上高1.5mmまで攻めました。
余計な空気を入れないので、エアロの効率を高めます。

ついてるエアロパーツの接着前
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デカールでワンポイント与えてみたりと、一応見た目に気を使ってます。

総重量
DSC_0353.jpg
電池抜きだと81gほどです。
タイヤとエアロパーツの代償はありますが、それに見合った効果があります。

で、タイヤです
DSC_0318.jpg
DSC_0320.jpg

太い、太いです。
おかしくね?っていうくらい太めに作りました。

これはウルトラダッシュに対応するためのものです。
直線走るだけなのでグリップが余ることは問題ない。

ついでにケイホビーのコース環境相手にするとなると
これくらいないと困るのです。

カツフラばかりの私ですが、うねった路面や埃っぽいところは私にとって問題ないという。
(たまにダメだけどな!



番長号のコンセプト自体はシンプルで、
「エアロ効果を確かめるために全力で組む」です。

去年のディフューザーを装備したマシンは確かに素晴らしい走りだった気がします。
でもそれってタイヤがグリップしなかったからでは?という疑問が拭えませんでした。

じゃあやりきったマシンならエアロ効果を確認出来るかも!ということでこのマシンです。
重視したのは以下の3点

 ・全体に装備したエアロパーツ
 ・きちんと慣らしたモーター
 ・バカみたいにグリップするタイヤ

これができればいけるはずと思って頑張ってみました。

結果はレポートの通り番長になれました!!


走るさまは気持ち悪いくらいw
その日の最高タイムをウルトラで叩き出したのに、マシンが非常に安定してました。

地を這う走りは見ていて安心出来るほどです。
うねったストレートをうねった通りに走ってくれました。

無差別クラスのマシンは路面から浮き上がったりして不安定に見えたり、
ストレートで大きくはねてCOしていたりという。


しかしこのマシンには最大の欠点が…




それはスイッチがオフにできないのです。
マシンキャッチにはタオル等の柔らかいものが必須な上に、
タイヤロックしたら速攻で電池抜かないとモーターが死ぬのですw

利便性を捨て、性能を最優先した結果ですね!
なんて面倒なマシンだ(ぁ

DSC_0363.jpg
マシンにいろいろあったけど番長になれてよかったよかった。
ウイング半壊したり、ディフューザー取れたときはどうしたものかってなった。
でもCOはしなかった。
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