fc2ブログ

ミニ四駆のブログ、続けてます。

大会レポート、マシンガレージ、改造関連、思いついたこととか載せてます。調べたらわかる改造法はなるべく載せないようにします。

ストラトベクターフルカスタム仕様

自分の中で予定していた通り、年内でSFMの開発が終了したのでマシンの公開をします。
私はこれ以上このシャーシを速くする気が起きませんw
というかすることがない。
なぜなら各パーツの精度向上と微妙な仕様変更しかすることがないのです。

来年以降速度の大幅な向上はほとんど望めません。

ついにというか宣言どおり、先日のなかの模型のコースにて秒8mに到達しました。
フルフラットで立体LCではなくバーニングLCでウェーブも無いので難易度は低めでしたが、
チューリップも結構あるコースだったのでタイムが微妙に出にくかったと思います。

こんなコースです。
20091213なかの模型大会用レイアウト

それではマシン紹介に移ります。
CIMG0428.jpg
まずは全体図。
ぱっとみフロント井桁でサイドから伸ばしたリヤステー、大径か小径かわかりにくいタイヤが目に付くかと思います。

フロントのローラーステーは1段低くなるようにしています。
リヤを井桁にしていないのは最後の良心ですw
ローラーベースは124㎜ほどなので、コーナーの切り返しはかなり速いです。
リヤステーはサイドから伸ばすことによってメンテナンスが面倒な状態に。
ローラーは30㎜ビスを使用しています。後ろはバンク等であまり擦らないように3㎜ほどあげています。

タイヤは径を28㎜にして最高速を確保。トルクもまだ余っている気がします。
フロントの接地面は3.5㎜、リヤは2㎜にしてコーナー速度の向上につなげています。

マシンの車重は92.2g

2枚目
CIMG0430.jpg
マシンが平行に見えないのはボディをゆがめて取り付けているためですw
ボディの取り付けはシャーシ部分を切り取って、井桁のステーを使って止めています。
これによりローラーベースを縮めることが出来ます。
コースによってフロントのトレッドを変更します。

右フロントは新WAを吊り下げにして使用しています。
効果はまだ実感していないですね。
十分使えることがわかれば嬉しいです。
カーボンステーを加工して使用してみました。

左右から
CIMG0433.jpg
CIMG0440.jpg
左右非対称なのがいい感じですね。

少しでも軽量化したかったのでホイールは全て8㎜幅にカットして使用しています。
ダミータイヤが前後で違うのは仕様ですw
前後の接地面を調整することで走りの性格も変えることが出来ます。

リヤのFRPは前につめて使うことで、普通に使うよりもローラーベースが縮まります。
すべて元の穴を使用しているので穴開けをする必要がありません。
サイドバンパーから伸ばしたFRPは肉抜きをして少しでも軽量化。
リヤのビスに止めることにより通常の3点止めではなく5点止めになっています。
なぜ5点止めかと言うと、通常のリヤステーの3点とサイドからの2点で5点止めとしています。
サイドバンパーの剛性が低いSFMでもこの方法は有効です。

SFMの場合、リヤステーの剛性が足りないと立体LCの下りで謎のCOを繰り返します。
他のシャーシはきっちり組むので検証しないと不明です。

横渡ししているFRPは引っかかり防止のために1番下に取り付けることも出来ますが、
変に堅くなってしまいFRPがしならないので立体LCの攻略が難しくなります。

マシンの横から燃料を給油して速攻でピットアウトします(嘘


後ろから
CIMG0435.jpg
傷ついたボディが痛々しいですね~。
ここはダメージのでかいところなのでしょうがないですが…

上でも説明しましたがリヤタイヤは細くしています。
さらにラウンド加工をして横方向へのグリップをより減らしています。
もちろんフロントにもしています。


続いて内部の説明です。

ボディを外した状態
CIMG0448.jpg
井桁をするとき普通は直FRPを使いますが、このマシンではサブプレートを使っています。
これにより620をしっかり保持できるようになりました。
走行中にベアリングが左右に動かないので駆動ロスを防ぎます。
サイドに渡している直FRPは半分にして使っています。
なぜかと言うとサイドバンパーに干渉するからですw

サイドの直FRPもフロントと同じように車軸の620が保持出来るように加工しています。
たくさん走ったSFMは高速で走行するとベアリングがゆるんで
ギヤのクリアランスが狂って駆動ロスになります。

バッテリーホルダーは他のシャーシと同じように紙を貼っています。

一部気のせいですw

モーターケースを外したところ
CIMG0444.jpg
そう、フルベアです。カウンターはそのまま使っているので厳密にはフルベアではないですが。
フロントは520、リヤは620を使っています。
スパーは歯の側面の板部分を薄く加工してシャーシに干渉するのを防いでいます。
前後のクラウンは徹底的に加工して、ヘリカルクラウンに匹敵する性能になっています(匹敵するだけで勝てませんw

クラウンを支持しているのは、830を圧入するのに使うブッシュの反対側。
これを加工して2個に連結すことにより長さを確保しています。
本音を言えばこの部分は金属パーツを使うのが望ましいです。
衝立を使ってカウンターとスパーの噛み合わせ、電池の接点圧を調整しています。
ここまで頑張って駆動音はSX並みかそれ以上かも?
とりあえずかなり静かになったと思います。

井桁にした時にFRPがモーターケースの真横にぴったりある形になるので、
ケースが左右に動きにくくなります。


続いてモーターケース
CIMG0447.jpg
カウンターはノーマルを使用していますが、カウンターの軸はモーターピンを短くしたものを使用。
フルベアなので、本来ピニオンが上下に動くのを防ぐ部分を切っています。

ターミナルの左にあるFRPはツメの強度を上げるだけではなく、ギヤの噛み合わせの向上にもなります。

サイド
CIMG0449.jpg
前の日記でも書いたように電池落としをしています。
2㎜ほど電池の搭載位置を下げました。
使ったのは1.4㎜の中空ぺラシャを短くしたもの。
これに合わせてバッテリーホルダーの紙も2㎜ぶん厚さが増しています。

本来電池落としは電池の接点を調整するのが目的と聞いたけど、
このマシンはその逆です。
電池落しをしたことにより電池の接触が悪くなったので、リヤのターミナル位置も下げています。
で、そのターミナルの真上にFRP1枚分の隙間が開くのでそれを埋めました。
これにより電池の端が上に動くのを防いでくれます。

同じくサイド
CIMG0450.jpg
電池落しをすると、SFMに本来ある電池受けを全部削るので、電池を抑える部分がなくなります。
そのままだと電池が左右に動いてしまいます。
ぺラシャの反対側は直接電池に接触するので、紙を貼って電池のがたをなくします。
ただし、厚い紙を貼るとシャーシに負担をかけるだけで遅くなるので注意です。
見にくくするために黒く塗っています。


最後にもう一度全体写真。
CIMG0428.jpg
駆動系について
正直かなりしんどかった。
8月中旬から作り始めたSFMですが、難易度は噂通りでした。
なかなか速くなってくれず、やむを得ずフルベアにしました。
それでも速くなりますが限度があるので、駆動系で1番最初に手を出したのはクラウンギヤでした。
ヘリカルクラウンがなんで速いのかを参考にしながら加工しました。
コーナー速度や立ち上がりが速いので成功したと思ってまいます。

ギヤも超速に変更。当初は精度が悪いと思っていた灰色軽量超速でしたが、
思いのほか精度が良かったのでこれに乗り換え。

駆動系のヒントは全てVSを基にしています。


ローラーセッティングについて
コーナー速度が遅い?SFMのためにローラーベースを縮める改造をしました。
ただ縮めるだけではなく、前後のローラー幅の差が1㎜ぐらいあるので
さらにコーナーでの切り返し速度が上がります。
個人的にはテールスライド走行と呼ばれるセッティングを否定していますが、
たぶんこのマシンはテールスライドセッティングかも。

欠点としてはウェーブで減速しやすくなります。
SFMを使う仲間から聞いた情報で、TTでジャンプ中にリヤが持ち上がると聞いたので
それは立体LCでも同じだろうと考え、左リヤにダウンスラストを少しつけています。


タイヤについて
途中で大径から大径ホイールを使用した小径タイヤに切り替えましたが、最高速不足が問題に…
今月のなかの模型の大会でタイムを出すために28㎜にして最高速を稼ぐ。

ついでにラウンド加工でなんで横方向のグリップが減るのか簡単に解説。
これは車のタイヤとほとんど同じなんですが、
タイヤの角があることによって横方向のグリップが増します。
車の場合ステアリングを切って曲がるので横方向に対するグリップが必要なのです。
ミニ四駆には必要ないので角を落としています。
この辺はローラーのエッジと一緒かも?

このマシンの長所と短所
長所
・コーナー、特に切り返しコーナーとチューリップに強い
・電池落しにより立体LCの成功率が少し向上
・中径を使用しているので大径と小径の特性を持っている

短所
・ストレートで不安定
・ウェーブで減速しやすい
・TTに滅法弱い
・重い


ここまでやったSFM(ここまでやってもと言う
駆動の出来はVS以下。
コーナー速度はVSに近い。

やっぱり近づくのが精一杯なようです。
スポンサーサイト



コメント

Re: タイトルなし

なんと!
VSを組んだ経験を生かしてSFMを製作したのにもかかわらずほぼ同じとは。

これは驚きですね。

  • 2009/12/24(木) 02:05:48 |
  • URL |
  • 管理人 #-
  • [ 編集]

形は違えどやっていることがほぼ同じことに気がつきました。
こちらは完成度5割程度ですけど・・・

  • 2009/12/23(水) 15:03:07 |
  • URL |
  • マージ #-
  • [ 編集]

Re: タイトルなし

これ以上速くすることは可能だとは思うんですが、
それだとシャーシを1から作り直し決定ですねw
たぶん井桁大径フルベアにしてスプリント積みます。

> SFMはいじっていて楽しいし、勉強になるのですが
結局どんなに手間隙かけてもVSには食らいつくのがやっとなのがなんとも言えない気分ですね。
ここまで頑張ってもVS勢にタイムを1秒以上差をつけられていますw

このマシンでよければどうぞ観察しまくってくださいw

  • 2009/12/19(土) 14:07:24 |
  • URL |
  • 管理人 #-
  • [ 編集]

秒8でましたか。その走りを見たかったものですw
SFMはいじっていて楽しいし、勉強になるのですが
結局どんなに手間隙かけてもVSには食らいつくのがやっとなのがなんとも言えない気分ですね。
とはいえSFMで速くできるということは、ほぼ全てのシャーシを速くできるということだと思うので
今度、是非ともご教示いただきたいものですw

  • 2009/12/18(金) 16:18:10 |
  • URL |
  • キスク #GCA3nAmE
  • [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://3249sakurai.blog94.fc2.com/tb.php/206-72570946
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)