fc2ブログ

ミニ四駆のブログ、続けてます。

大会レポート、マシンガレージ、改造関連、思いついたこととか載せてます。調べたらわかる改造法はなるべく載せないようにします。

フラット大会中にできる速度向上法のあれこれ~その3~

前回言ったとおり大会中のモーターと電池の運用方法です。

フラットの大会中、練習どおり速く走ってくれない…
ほかの人達と同じようなセッティングのはずなのに、周りだけタイムを上げていく…
そんなことありませんか?

そんな事態を解決できたらいいなの第1弾!

「モーターと電池」

走るために大事なこれらはパワーソースとも呼ばれています。
モーターだって電池だって生きている。
あなたはきちんと管理できてますか?(管理ってなんだ


速度勝負で重要なパワーソースをいかに使うかでマシンの出来を補うことができます。
優秀なニッケル水素電池ネオチャンプのおかげで手軽にスピードアップできます。
ダッシュ系モーターのおかげで手軽にスピードアップできます。
だがチューン系に負ける時があるのは別のお話なので今回はパス。



では本題に。
大会中にできるスピードアップ方法、モーターと電池編始まります!

大会で支給されるモーターや、持ち込んだモーターをどう使えばいいか。

大会中の風景でモーターを回している人見かけませんか?
何それ意味あるの?なんでしてるの?
初めて見たときや、実は今になってもわかってない方いませんか?


なんで走らせる訳でもないのにモーターを回すのか
調べるといくつか出てきますが大まかに分けると

1.持ち込んだモーターや支給モーターの調子を見ている
2.モーターのブレークインをしている
3.走らせるために回している
この3つに分けられます。以下説明

1.持ち込んだモーターや支給モーターの調子を見ている
 レースに使っているモーターがまだ使えるか?
 ブレークインしたモーターがどのくらい回っているか?
 大会会場で開封したモーターがどうなっているのか? 
 手持ちのモーターの状態を確認。
 
これらを確認するのに必要な項目です。


2.モーターのブレークイン(スピードアップの素)
 ブレークイン、慣らし運転ですね。
 私が参加しているカツフラの大会ではアトミックチューンが主に支給されます。
 これをレースで使える状態まで育てる作業です。
 やることは単純で、新品のアルカリ電池や充電したてのニッケル水素で正転、逆転繰り返し回すだけなんですよ。
 アトミックチューンだと、超大径で36km以上回れば嬉しい数値です。
 ※ダッシュ系の場合持ち込みばかりなのでこの作業は大会前にすることがほとんどです。


3.走らせるために回している(スピード調整の素)

 走らせるためってなんだと思う人もいるかもしれません。
 スポーツ選手が体を冷たいまま本気で大会に挑むと思いますか?
 それと同じでモーターだって冷たいままだと遅いのです。
 
 モーターを回す時間よりも温度で感じ取ります。
 指先で触れて暖かい程度で十分です。
 モーター内部は40度近い温度になっているので準備万全です。
 温まったからといって5分とか時間が経ったら無駄な作業になります。
 なるべく走るギリギリにやりましょう!

モーターに関しては以上になります。

ニッケル水素は大会前の管理が大事なのに大会中に何ができるのか。

大会中電池ってどう使うのか?
実は電池の作業はやることが限られてたりします。
という訳で大会でスピードアップのためにできることは
1.充電タイミング
2.走行前の電池温度
主にこの2つに絞られます。


1.充電タイミング(スピード変動の素)
 タイミングってなんだ?
 充電終了状態が走行直前になっているかです。
 電池は充電完了直後が1番電圧が高いです。
 これが1番速いタイムを出しやすい状態です。
 しばらく放置してわざと遅く走る戦略もありますが、そういった戦略をとるケースは少ないです。

 ピットで充電した電池を列に並んで走らせる間、電圧が下がってしまいます。
 そんな時他の人が充電器を携帯しているのを見かけませんか?
 実は見ているのは電圧だけではないのです。2へ続く


2.走行前の電池温度(スピード変動の素)

 列に並んでいる選手が充電器片手に何かしているのを見たことありませんか?
 あれは電池の温度を計っています。
 しかもただ計るだけではなく、自分の走行順がくる直前を狙ってやろうとしています。

 なぜ直前を狙うのか?
 それは1でも触れたように電圧が下がってしまう時間をなるべく短くするためです。
 ちなみに狙う温度は40-42度がいい感じです。
 やりすぎると電池が痛むだけではなく、タイムが落ちてしまいます。

 電池のまとめとしては携帯している充電器を使って走行直前に目標の温度になるように電池を充電することです。
 待機列がなければピット充電で同じようなことをすれば
 タイムロスはほとんどありませんのでご安心を。


大会中にできる速度向上のモーターと電池編は以上です。
文字ばかりで分かりにくいですがいかがでしたか?
試しに今回のまとめをとあるレーサーがタイムアタックをするまでの流れでまとめたいと思います。

1.タイムアタックに使うモーターをブレークインし、目標の速度になる
2.ピットで充電が終わりそうな頃を見計らってモーターを温めるために回す
3.ピットの充電が終わったら携帯できる充電器に電池をセットする
4.列に並んで自分の走行タイミングを予想し電池の充電をはじめる
5.電池を入れる前に温めたモーターをマシンに取り付ける
6.走行直前、目標の温度になった電池をマシンに取り付ける
7.走らせる

面倒な手順かもしれませんが、なれると体が勝手に動くものです。
スポンサーサイト